2024.03.27
弊社の板金加工は大まかに
・レーザー・タレットパンチプレス複合機による成形・外形切り抜き加工(ブランク工程)
・プレスブレーキで様々な角度・形に金属を曲げる、曲げ工程
・上記二つの加工を終えた部品同士をつなげたり、ナットやビスをくっつける溶接工程
・溶接面の凹凸を研磨し、見栄えをよくする仕上げ工程
に分類することができます。
今回はその中から曲げ工程について製作事例をご紹介させていただきます。
弊社には現在3台のプレスブレーキが稼働しています。
その中でも2021年に導入されたAMADA HG1303は3メートルの長尺物を精密に曲げることが可能です。
今回はSPCC 板厚2.3mm L=2575㎜の品物を製作致しました。
写真手前にある黒い箱は角度センサーになっており
2575㎜のどこを測っても同じ角度になるように自動で補正を行います。
自動で3箇所で角度を計測、補正を行います。
今回は、90度に曲げます。
まずは、右端
中央付近
左端
このように1/100の精度で精密に90度で曲げることが出来ました。
同様に寸法も、
右端、左端共に1/100㎜の寸法精度です。
青山製作所では、このような長尺物から小さな金具一つまで精密に曲げることができます。
大阪・平野区で曲げ加工、板金加工のご依頼はぜひ青山製作所までお願い致します。
板金加工およびあらゆる金物製作について、お気軽にご相談ください。
短納期やお困りごとなどにもお応えしております。